日本全国には16カ所の、のぼれる灯台があります。
岬の先にたっていますので、のぼると海や山の絶景を楽しむことができます。
天気のいい日に、灯台のてっぺんから見る360度の大パノラマは最高です。
その16カ所の灯台でスタンプ手帳をもらって、スタンプラリーをすることができまして、私もしています。
この記事では、スタンプラリーと登れる灯台の魅力をお伝えします。
この記事はこんな人におすすめです。

・絶景をみたい
・日本全国の旅行で、旅の思い出を残したい
・旅行のネタ、行く場所を探している
なかなか行きにくい場所にあるものが多いですが、そのためか僕が訪れた場所では観光客も多くはありませんでした。
場所によっては道中の道が狭かったりしますが、灯台の手前は意外と芝生広場が広がっていたり、馬がいたりするところもあり、いずれも景色に期待できます。

私はスタンプラリー開始以前に行った灯台もあるのですが、スタンプラリーがあるということで改めて全国を旅行するついでに灯台を制覇したいと思っています。
こういう目的があると、旅行の楽しみが増えますね。

灯台によっては、季節や改修工事、天候不良などにより参観できない場合があります。
参観できない場合には、スタンプは押してもらえないので、あらかじめホームページ等で確認してから行くのが良いです。
私も訪問したときも、式典をしており一般客は入場できないことがありました。
このときは1時間ぐらいで終了したので、その後入ることができました。
また、灯台内はエレベーターはなく急な階段を登ることになるので、足が不自由な人には少し難しいかもしれません。

のぼれる灯台スタンプラリーについて
スタンプラリーの台紙は、持ち運びやすい手のひらサイズの冊子です。
全国の16か所にある、のぼれる灯台の窓口で購入することができます。
1冊150円です。

スタンプは、灯台の受付で押してくれます。
ただし、灯台によっては冬季は入れなかったり、施設改修工事や天候不良などにより参観業務を休止することがあり、その場合はスタンプも押してくれませんのでご注意ください。
私も式典をしていたため、一時はいることができなかったことがあります。
式典はすぐに終わったので、そのあと無事に入れてスタンプ帳も押してもらいました。
こんな感じにキレイに押してくれてます。

のぼれる灯台の一覧
全国に16か所ある登れる灯台の情報です。
灯台に入るには、1人300円(小学生まで無料)の参観寄付金が必要です。
のぼれる灯台の一覧と場所、特徴
尻屋埼灯台(しりやさき) | 青森県 | 日本で1番高いレンガ造りの灯台、馬が放牧されている |
入道埼灯台(にゅうどうさき) | 秋田県 | 黒白の横じま模様が特徴的 |
塩屋埼灯台(しおやさき) | 福島県 | 断崖絶壁にたち、灯火の高さは海抜73m |
犬吠埼灯台(いぬぼうさき) | 千葉県 | 階段は九十九里浜にちなんで99段 |
野島埼灯台(のじまさき) | 千葉県 | 夕日も朝日も両方拝める |
観音埼灯台(かんのんさき) | 神奈川県 | 東京湾を見渡すことができる |
初島灯台(はつしま) | 静岡県(初島) | 静岡県唯一の有人島にある |
御前埼灯台(おまえさき) | 静岡県 | 富士山も見える |
安乗埼灯台(あのりさき) | 三重県 | 四角形の灯台、大王埼灯台と近く |
大王埼灯台(だいおうさき) | 三重県 | 富士山が見えることも、安乗埼灯台と近く |
潮岬灯台(しおのみさき) | 和歌山県 | 本州最南端 |
角島灯台(つのしま) | 山口県 | 絶景の角島大橋の先にある |
出雲日御碕灯台(いずもひのみさき) | 島根県 | 灯台の周りも断崖絶壁で見ごたえあり |
都井岬灯台(といみさき) | 宮崎県 | 野生の馬がいる |
残波岬灯台(ざんぱみさき) | 沖縄県(本島) | 東シナ海のコバルトブルーの海が望める |
平安名埼灯台(へんなさき) | 沖縄県(宮古島) | 見学できる灯台では日本最南端 |
のぼれる灯台 全16か所の地図
まとめ
のぼれる灯台を含めて、全国の灯台については、公益社団法人燈光会 がとりまとめされています。
外部リンク:燈光会 のぼれる灯台

灯台の中の階段をのぼっているときは、冒険心をくすぐらせます。わが家の子供も喜んでましたのでおおすすめです。
旅行の目的に、ネタに参考となれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
コメント