家の家具や壁に貼りつけた粘着フックのひもを使った簡単な剥がし方です。
実際に試してみて、キレイにとれました。
この記事はこんな人におすすめです。

・粘着フックが取れなくて困っている
・表面を傷つけずにキレイにはがしたい
・賃貸の引っ越しで元通りにしたい
作業難易度 | 簡単 |
道具 | ヘラ(100均) |
作業目安 | 15分 |
用意するもの | シールはがしスプレー(100均) 梱包のビニールひも(100均) |
費用 | \200 |
いずれも用意するものはダイソーで手に入れました。
カッターを使うと傷つけてしまうおそれがありますので、使いません。
ビニール紐は、細めの紐でも代用可能です。


粘着フックの状態
キッチンの食器棚に、子供に開けられないようにベビーガードのフックを付けていた名残が残っています。
表面はツルツルした素材です。
手で引っ張っても固くて、全く動かない状態でした。

粘着フックをはがす
①シールはがしスプレーを、フックとの隙間にかけておきます。
奥までは浸透しないと思われますが、少しでもはがしやすく、またはがすとっかかりにするためです。
スプレー後、5分ほど放置します。

②ビニールひもを、フックと壁面の間に差し込みます。

③ビニール紐を左右に動かしながら、じょじょに下に動かしていきます。
粘着の状況により、少し力がいる場合があります。

④粘着フックがはがれた直後です。
まだ粘着面がついています。

⑤残った粘着部分に、シールはがしスプレーをかけて5分放置

⑥粘着面をへらでこそげ落とします。
棚の表面がツルツルの素材なので、きれいにとれました。

⑦粘着面がきれいにとれて、スッキリ元通りになりました!

接着剤でつけられたフックの外し方
接着剤でつけられた粘着フックは、上記の方法では固くてとれず、無理に引っ張ると柱のシートごとはがれてしまいました。

これを避ける場合、ドライヤーで温めながら、同じようにビニール紐を引いてはずしていきましょう。
まとめ
ビニールひもとスプレー、ヘラの100円ショップのグッズでキレイに粘着フックをとれました。
困ったときはお試しください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント