浴室にある洗い場のカウンター(浴室内の洗面台)を取り外して掃除しました。
取り外し時にやってしまいがちな気を付ける点も書いています。
浴槽の横のカバー(通称エプロン)は、結構汚れているのでときどき取り外して洗っていたのですが、カウンターは今まで取り外したことはありませんでした。
調べてみると、結構簡単に取り外しができることがわかりました。
最近風呂掃除をしてもにおいが取れにくく、すぐピンク色のぬめりやカビがでてくるようになったなどがあり、ふと思い立ってカウンター台を取り外して掃除しました。
2013年築の一戸建てのLIXILの風呂で、10年たって初めてとりはずしてます。
なかなかの汚れがたまっていました・・・
この記事はこんな方におすすめです。
・お風呂掃除を徹底してやりたい
・カビやにおいで困っている
作業難易度 | 普通 |
工具 | マイナスドライバー プラスドライバー |
作業目安 | 取り外しは10分 |
費用 | \0 |
取り外したのは、下の写真のタイプの浴室内の洗面台です。
お風呂カウンターを取り外して掃除
取り外しをするにはまず裏側のねじを外す必要があります。
下の写真は、下側から覗き込んだところです。
6本のねじがあるので、プラスドライバーで外します。
ねじを外したあと、マイナスドライバーを下側のスキマにマイナスドライバーを差し込みます。
見えない所でツメでひっかかっていて、前面2か所、左と右に各2か所あります。
差し込んで開こうとすると、パカっととれます。
裏側のカバーが取れたところです。
かなり汚いです。10年分の汚れが・・・
上側の台(天板)は、裏側からねじで止めてあります。
裏側と台を止めているねじ6か所を外します。
注意点として、壁側のネジはとらないようにします。
こちらも10年の汚れがたまってて、写真が汚くすいません・・・
ねじが外れると天板がとれます。
めっちゃ汚い・・・
ピンク色のぬめりも発生しているので、これをキレイにすることで浴室のカビを少しでも抑えれることが期待できます。
汚れを掃除して、壁とくっついている台座の棒をとりましたが、結果的にはこれは失敗でした。
壁側の台座はとらずに掃除するのがおすすめです。
もちろん、コーキング(シーリング)からやり直すのであれば、とってしまっても構いません。
お手軽に掃除する場合は、台座はとらずにそのままで掃除するのがおすすめです。
一式掃除して、すっかりきれいになりました。
まとめ
掃除がおわれば逆の手順で元に戻します。
まずテーブル天板をのせてねじとめしていきます。
裏側のカバーもはめ込めばツメでくっつきます。
今まで外せるものだと知らず、外す発想自体がありませんでした。
たまっていた汚れを見ると、定期的に外して掃除したほうがよさそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
コメント