【修理】玄関ドアの鍵がひっかかって閉まらないときの修理方法

ドアのカギが引っかかって閉まらない DIY

玄関のドアのカギがひっかかって閉まらなくなり、調整修理しました。

LIXIL(リクシル)のカザスという玄関ドアで、鍵は上下についています。
上側のキーが、ひっかかりがでて閉まりにくい状態になっていました。
内側からは手で強く回せば閉まるのですが、外出時に外側からカードキーで閉めようとしたときは閉まりきらずエラー音が出てしまう状態でした。

外出時はカードキーを使って開け閉めしているので、うまく鍵がかからないととても困ります。

玄関ドアのカギが引っかかってしまらない

結果的に調整はドライバー1本でできましたので、わざわざ費用を払って業者に依頼することはありません。
症状が悪化する前に調整がおすすめです。

この記事はこんな方におすすめです。

・玄関ドアのカギがしまりにくい
・自分でお金をかけずに調整したい

作業難易度超簡単
工具プラスドライバー
作業目安3分
費用\0

カギの閉まり状態を確認すると、ドアをほんのわずかにだけ外側に押して閉めると、ひっかかりなくしまることがわかりました。

そこから推測したカギが閉まりにくい原因は、鍵を回すと飛び出すデッドボルトという金具が、鍵の受け側の凹みのストライクという金具と当たってしまうというものでした。

玄関ドアのかぎが閉まらない原因の場所

玄関ドアの鍵部品を調整する

鍵が引っかかる場合、鍵の受け側の凹みのストライクという金具を動かすことで調整可能です。
下の写真のオレンジ色で囲った部品の、上側と下側のプラスねじを緩めることで、上下左右に移動させることができます。

鍵の受け側のストライクは位置調整が可能

私はいきなりネジをゆるめてしまいましたが、
ゆるめる前にテープを貼って今の位置を抑えておくのがおすすめです。

わが家の金具は、最大で左右に4mm程度動かすことができました。
実際には、2mmほど家の内側よりに動かして、これで引っ掛かりなく閉まるようになりました。

鍵の受け側のストライクは左右に4ミリ動かせて調整可能
ゆるめたストライクは最大で左右に4mm程度うごきます

まとめ

最初は鍵がかからない理由がわからなかったのですが、鍵の受け側に接触しているという原因がわかれば、簡単に調整できました。

ドアの本体側を何かしら調整するのか、それは大変だなと思っていたので、とても簡単にできました。
同じことでお悩みの方は試してみて下さい。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

DIY
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