包丁をシャープナーでといで、切れ味が復活しました。
ハサミ(剪定用ハサミ)はシャープナーでは研げないため、昔ながらの砥石で研いでみました。
錆びていましたが、見た目も銀色に戻りました。
この記事は、こんな方におすすめです。

・簡単に包丁を研ぎたい
・シャープナーで切れるようになるか知りたい
・ハサミが研げるか知りたい
包丁を研いでみる
貝印のダイヤモンド&セラミックシャープナーという、なんかすごそうな名前のアイテムを使ってみました。
正直、簡単に研ぎたい方にはおすすめできます。

下の写真のように砥石に対して包丁を引きます。
3つの研ぐ場所があり、それぞれ目の細かさが違い、これで仕上げ研ぎまでできます。
1→2→3の順に10回ほど引いていくだけなので、使い方は簡単です。

製品の良いところと、他社商品と比較して優れている点、気になった点をまとめました。
なお、両刃用・片刃用については、普通の家庭で使っている包丁は両刃なので、そちらの購入で大丈夫だと思います。
刃先の見た目でも確認できます。
虫眼鏡で拡大して撮った、切る前の刃先の状態です。
波打っています。

シャープナーで研ぐ前後の拡大写真です。
刃先がとがれている・・・ような気がする!?
写真ではあまりよくわかりませんが、使ってみての切れ味は間違いなく良くなりました!

ハサミ(剪定用ハサミ)を砥石で研いでみる
10年ほど使用している小さな剪定用ハサミがさびさびで切れにくくなっていましたので、研いでみました。
上で紹介しているシャープナーでは研げませんので、砥石を使います。
砥石は少なくとも30年ほど前のものでずいぶん使われていたため、石がたいぶ削れてカーブがでてきていますが、問題なく研げました。

刃を分解できる場合はしたほうがよいのですが、固定されているタイプでした。
そのため、砥石の角の部分を使い、なるべく砥石と並行になるように寝かしてあてます。
濡らした砥石に刃を前後させて研いでいきます。
あまり力はいれず手は添えてるレベルで、押すときと引くときは、同じ程度の力加減です。

表面の錆も少しづつ取れて、銀色が見えてきました。
どんどんきれいになっていくのが楽しいです。

研いでいくことでかなり色が戻りました。切れ味も復活したので、これで良しとします。
10分~20分ぐらい研いでいたと思います。

まとめ:刃物を研いでみる
シャープナーを使うととても簡単に研げて、切れ味も復活します。
また、はさみはシャープナーでなとげないので砥石で研げます。
砥石で研ぐと、少しづつ刃がきれいになっていくのは楽しいです。
研ぐ作業自体は、私は砥石が好きですね。
新しいものを買わず節約になりますし、気に入った道具を長く使えるのもうれしいですね。
包丁を研いだ後は、切れ味がかなり良くなっているので、いつもより注意して使いましょう。
実際、うちの家では、研いだ後に切れすぎて指も切ってしまった事件がありましたので、ご注意を・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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