無印良品やニトリのウォールシェルフなど、壁につけれる系の棚はものをちょっと置いたりするのに便利です。
わが家ではキッチンの小物置きに無印良品の「壁に付けられる家具棚」を使っており、それにロールタイプのキッチンペーパーを取り付けれるようにDIYでカスタマイズしてます。
100均のアイテムを組み合わせることで、見た目も使い勝手もいい感じになりました。
この記事は、こんな方におすすめです。
・台所のキッチンペーパーの置き場所がない
・DIYをしてみたいが、家自体に手をいれるのはちょっと・・・
わが家では、石膏ボードにピンで取り付けれる無印良品の「壁に付けられる家具棚」を約10年前に設置した際にキッチンペーパーも置けるようにして、今まで問題なく使えています。
ピンで固定しているので、賃貸でも問題ないと思われます。
このDIYではこの棚に釘を通しており、家自体には釘は打ち付けていません。
作業難易度 | まあまあ簡単 |
道具 | ・ドリルドライバ |
作業目安 | 約1時間 |
用意するもの | ・壁掛けウォールシェルフ ・1×1の棒(または同じような木切れ)長さ10cm×2本 ・ネジくぎ2本 ・100均のタオルフックなどの棒 |
費用 | \500 |
ドリルがあれば作業は簡単ですが、なくても穴あけ箇所は少ないのでキリなどで代用可能です。
ウォールシェルフにカスタマイズ
ウォールシェルそれぞれで設置方法は違いますが、一旦はそのまま設置してみて、追加の部材をつける場所のイメージをしてみます。
その後、キッチンペーパーを保持する部材をつける位置決めをします。
キッチンペーパーをぶら下げるための1×4材を適当な長さ(10cm弱程度)で切り、棒を通すための横穴を開けます。
また、天板側からネジでとめるため、1×4の天板側にも穴をあけておきます。
わが家では、SCOTTIEのキッチンペーパーを使ってます。
使用前のサイズと比べてみました。ぎりぎりで回転できる位置に棒を通しています。
もう少し余裕を持ったほうがよかったかなと思いますが、今のところ問題なく回転しています。
穴をあけて部材を棚にネジで固定ができたら、100均のタオルフックについていたアルミの棒を穴に通します。
使用したアルミの棒は、端っこが危なくないように丸いカバーがついているのが良いところです。
追加でタニタの計量器をひっかけるためのフックもつけています。
なお、写真の棚は無印の商品に白で塗装をしています。
10年の歳月で少し塗装はげがでてきています。
まとめ
市販のウォールシェルフに少し工夫を加えることで、より快適に使えるようになりました。
このアタッチメント、私が知らないだけかもですが、売っててもいいと思うんですがねえ。
無印の「壁に付けられる家具棚」は幅88cmのものを使っています。天板は台所の小物を置くのにいいサイズで、ロールをぶら下げるだけの天板の奥行もあります。
見た目も最初からこういう商品な感じの見た目で気に入っています。
良ければご参考にしてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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