いらなくなったカーペットを捨てるときに、粗大ごみで捨てるのは面倒だしお金もかかるため、大型のハサミで切りました。
カーペットは部分的によれよれだったので捨てるつもりでしたが、切っているうちにキレイな部分は有効活用できるのではと思い、いろいろチョキチョキしてみました。
この記事は、こんな方におすすめです。

・カーペット、じゅうたんを捨てるのにお金を払いたくない
・捨てるカーペットを有効活用したい
作業難易度 | 簡単 |
道具 | 強力万能はさみ |
作業目安 | 1分~ |
費用 | \0 (道具代は別) |
今回カーペットを切るのに使ったのは、強力万能はさみです。
切る力はかなり強く、紙を切るようにカーペットを切断できます。
あまりの切れっぷりに感動して、こんな簡単に切れるなら切りたい形にDIYできるんじゃ?と思って試してみました。
切れっぷりを見せるYoutubeがありましたので紹介します
強力はさみの良いところ!
刃に角度がついているので、床にカーペットを置いたまま、カーペットの上に乗って切っていくことができます。
これが普通のはさみの形状だと、横から切る必要があり作業しにくく、また大きなカーペットは切っている途中の部分もじゃまになります。
ふつうのハサミと比べて、圧倒的に扱いやすいです。
カーペットの切断と、切った部分を利用
秋冬に使っていたカーペットを切ってみました。
たぶんカーテンじゅうたん王国で買ったものです。
さくさく切れます。

もともとは3畳分あったカーペットですが、よれてフカフカ感がなくなった中心部分などかなりの部分は切って捨てました。
小さくなったので普通の燃えるゴミの袋でポイっと捨てれました。
切断した切り目は少しだけ表面がほつけが出ましたので、指で端を軽くつまんでほつけを取りました。
玄関カーペット
端っこのフチを含んだ半畳くらいの部分を玄関に置いてみました。
たまたま切ったサイズがぴったりはまったので、使ってます。
外から帰ってきた子供たちの足が汚い・・・
でもこのカーペットなら洗えるし、汚れたら捨ててもいいと割り切れるので気楽です。

子供用イスの足元にひく
子供椅子の足置き場のサイズに切っておきました。
冬場は結構冷たいんですよね。
足元の寒さ対策としてひいてみました。
臭くなっても洗えるからお手軽&安心!

車のトランクにひく
ミニバンのトランクルーム下の収納スペースに、ラゲッジアンダーマットとして敷いてみました。
もともと四角い形ではないので、実際の形に合わせて切りました。
強力ハサミで切るのが全く苦にならないので、思う通りの形に切り出しできます。
走行音や振動を吸収できて車内が静かになるかも?と思ったのですが、違いはわかりませんでした(^^;)

カーペットは大きすぎて洗うのが難しいですが、このサイズであれば汚れても洗えます。
まとめ
カーペットを捨てるのに困ったら、強力ハサミで簡単に普通ゴミや燃えるゴミで捨てれるサイズに切ることができます。
普通のカーペットぐらいであればチカラはいらないので、女性や子供でも切ることができます。
捨てるカーペットでも、へたっていない場所があれば切り出していろいろなところに使用することができます。
今回は捨てるカーペットを切ったのですが、大きなカーペットや絨毯から切り出しすれば、いろいろな場所に合わせてひくことができそうです。
個別に購入するより安上がりかつ、ジャストフィットしたものになるでしょう。
また、部屋の形とカーペットが合わない場合に切り欠きすることもできます。
カーペットにしても、い草ラグにしても、数年でへたってしまうんですよね。
段ボール切断など他の解体作業でも使えるので、何かと役に立っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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