窓際に物干し棒をDIYで取り付けつけることで、室内側で日を当てながら干せるようになりました。
突っ張り棒を使ってもよいですが、強度を求めるとサイズが大きくなり見た目もイマイチです。
パイプソケットを壁に取り付けることで、白い鉄パイプを目立たず設置できました。
パイプソケットは窓枠にねじで固定するので、賃貸には不向きだと思います。
我が家は窓枠がきれいな木枠ではなくただの壁紙なので(建売の安普請・・・)、気にせず取り付けました。
パイプをパイプソケットに引っ掛けるのですが、パイプソケットの上部を開け閉めできるタイプを使っているので、パイプ自体を取り外しできるのが利点です。
作業難易度 | 簡単 |
道具 | ・ドライバー |
作業目安 | 約30分 |
用意するもの | ・鉄パイプ ・パイプソケット(2個) |
費用 | ¥1,500ぐらい |
パイプとパイプソケットの準備
パイプとパイプソケットのサイズを合わせる必要があるため、私は両方ともホームセンターで買いました。
パイプについては、白色と決めていたので目立たないサイズ感で探しました。
直径19mm程度のパイプを買い、ホームセンターで約165cmに切断しました。
パイプソケットのパイプを受ける所の長さが2cm強あるので、パイプの切断サイズは若干ずれても大丈夫でした。
鉄パイプの切断については、何か所のホームセンターで確認すると以下のパターンがありました。
自分で切断する場合、手持ちのパイプカッターでグリグリ切るパターンと、電動カッターを押し当てるところがありました。
電動カッターは切断するとき火花が出ます。ちょっと怖いけど切るのはラクチンでした。
パイプの端の切断面は百均の鉄ヤスリで少しきれいにして、後はテープでケガしないように保護します。
端はパイプソケットにかくれるので、見た目は気にしなくても大丈夫です。
パイプソケットの取り付け
パイプソケットを、窓枠の両側に取り付けます。
両側で同じ位置に取り付ける必要があるので、いったん場所を仮決めしてから取り付けます。
私は取り付けた棒が目立つのがイヤだったので、パイプの上のスキマは3cm程度にしましたが、これだと薄い毛布系のものが干しづらく感じます。
まとめ
パイプソケットが固定できれば、パイプを乗せるだけです。
ベランダの間の窓に設置しましたので、洗濯ばさみなども置くことができて便利です。
今回設置したのは、
パイプの長さ165cm、太さ19mm。パイプ上のスキマ3cm です。使ってみると、
タオルやハンガーなどを干す → 問題なし
毛布を干す → パイプが少したわむ、上部のスキマが少なく干しにくい
状態です。
毛布などを干す場合は、ゆっくり干せば問題ありませんが、少し気を使います。
もう少し太いパイプとスキマを開けた方が使い勝手は良いですが、見た目がスマートでなくなるんですよね。
付けなおそうかなあ・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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