トイレの天井付近に収納用の物置棚を作成しました。
わが家ではトイレが2か所あって少し形が違うので、趣向を変えて2パターンの棚を作成しました。
下からみて上に何があるかわかるように穴あけ採光をとっているので明るく圧迫感が少ないのと、少し便利機能をつけているのが特徴です。
この記事は、こんな人におすすめです。
・簡単にトイレに収納を作りたい。
・圧迫感が少ない収納にしたい。
・棚をつけると暗くなるので明るくしたい。
・ちょございな便利機能もつけてみたい。
収納の板に穴をあけることで、収納による圧迫感が少なくなっています。
穴の間に入れたDAISOのPPシートが、ぼんやり透け感があっていい感じです。
半透明なので上に置いているものが少し分かりにくく、見た目のごちゃつきを抑えれます。
作業難易度 | 簡単 |
道具 | のこぎり 電動ドリルドライバ ホールソー(100均) 水平器 |
作業目安 | 1時間~3時間 |
用意するもの | ・板材 ・棚受け用の小さ目の木材 ・丸棒 ・100均のPPシート乳白色両面つや消しタイプ(ダイソー) |
費用 | ¥2,000ぐらい |
設置場所の確認
今回は、トイレの上部に収納を取り付けるので、まず支えるための棚受けを設置する場所を考えます。
片側の棚受けは、ドアの上の枠を利用しました。
写真は、すでに棚受けの木材を取り付けた後です。
もう片方のトイレは、棚受けの木材を両側とも取り付けしました。
窓の上にかかるように位置決めしました。
取り付け高さが自分で選べる場合は、購入するトイレットペーパーの高さを基準にするのがよいと思います。
棚板の準備
木の板を合うサイズに切断してそのまま棚受けに置けば、収納としてはそれで充分なのですが、ひと工夫いれることにしました。
今回、木の板は桐材を利用しました。
桐の利点としては、軽い、柔らかいので穴をあけやすいことです。重量物を載せない場合は強度は十分かと思います。
一方、湿気を含みやすいです。
この棚を置いてから8年・9年ぐらいたったでしょうか。見てみると所々に少し黒ずみがでていました。
別の木材にするか、ニスなどを塗った方がよかったのかもしれません。
とはいえ、今もほったらかしになっています・・・
こちらの板に、明り取りの穴をあけるため、まずドリルで端に穴をあけてから少しづつ広げました。
桐は柔らかくてこういう加工は楽です。
また、穴をあけたあと、100均のPPシートを取り付けました。
板の上側(天井側)は普段見えない位置にあるので、だいぶ適当に加工してます。
下からの見栄えで気にならなければOKの精神で・・・
こちらの板は、電動ドリルにホールソーを取り付けて穴をあけました。
ホールソーは100均ダイソーのものです。
これも桐が柔らかくて穴あけ加工は楽でした。
穴あけ後は、100均のPPシートを張り付けてます。
このPPシートはDIYではお役立ちですね。100円でこのクオリティはすばらしい。
板の取り付け
棚板を置いてみました。
こちらの棚板はさらにもう一工夫して、木の棒を横にかけています。
引っかける収納もついでにできるという小細工です。
天井からのライトが、穴を通して下にも通っています。
この部分が板のままで穴がないと影になってしまうので、穴のおかげで明るくていい感じだと思っています!
木の棒の部分は、電動ドリルドライバと座ぐりビットで途中まで穴をあけて、棒を差し込んでいます。
座ぐりビットは100均に売っているのを見たことがなく、これはホームセンターで買いました。
もう一方の棚も設置したところ、これまた丸い穴がかわいらしい感じです。
まとめ
トイレットペーパーなどはできるだけトイレに置きたいけれど、天井に棚を置くと暗くなるのが嫌で、穴をあけた棚を作りました。
収納としてはお店で買ったトイレットペーパーのロール3段がちょうど収まる高さなのも良いところです。
100円のPPシートです。
このぐらいの透明度で何色が売っていますので、お好みの色でできるのもDIYの良いところですね。
今回使ったのは少し半透明ですので、上に置いてあるものが少しぼやけるのもいい感じです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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