【DIY】じゃまな折れ戸をカーテンに交換してスッキリ!ストレスゼロの収納に!

DIY

わが家では、通路の物置に折れ戸(折戸)が使われています。リビングから洗面所の動線上にあり、選択後の着替えを置くのに毎日使えて便利な半面、扉が常に開きっぱなしで通るのにじゃまになっていました。
DIYで間仕切りカーテンに交換した内容をご紹介します。

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物置(クローゼット)の折れ戸には、こんな悩みがありました。

  • 開け閉めが面倒、小さな子供には重すぎる。そのため開いたままになっている。
  • 開いた状態だと横を通るのにじゃま
  • 端っこのものが、戸がじゃまになって取り出しにくい
  • 戸を外したいが、中身のものが見えるのは困る

こういったことが、折れ戸を外してカーテンに交換することで、快適になりました。

  • 通路部分にはみ出しがなく、通りやすい
  • 端っこのものが取り出しやすい
  • 最初からついていたレールを使ってカーテンもサイズを合わせているので、見た目がピッタリスッキリ
  • カーテンが軽いので、小さな子供でも開け閉めしやすい
  • 突っ張り棒を使っていないため、子供がひっぱっても安全
  • 扉の飛び出しがないので、掃除しやすい

正直、折れ戸がないことで快適になってることしかありません
日常のプチストレス解消です。
10年近く折れ戸を使ってましたが、そもそも最初からいらなかったんじゃないかと今さら気づきました。
わが家は来客もほとんどなく、隠すときはカーテンを閉めるだけなので、見た目も全然気になりません。

カーテンに変えるのが面倒でしたら、とりあえず扉をはずすだけでも快適になります

作業難易度そんなに難しくない
道具プラスドライバー
はさみ
作業目安約3時間
用意するものカーテンランナー(Amazonで購入)(普通のランナーより大きい)
ニトリ フリーカット間仕切りカーテン(90cm×250cm 3つ)
・端っこ固定用の木材端切れ、100均フック
費用\7,000ぐらい(ランナーは安い。ほぼカーテンの費用)

交換したのは、折れ戸の天井側にレールがついているタイプです。そのレールに、カーテンランナーを通しています。
レールがない場合、またはもっと簡単にしたい場合は、突っ張り棒+カーテンが良いと思います。
他の方法として、レールを外して市販のカーテンレールを使う方法もあります。

折れ戸のはずし方

折れ戸をはずす

わが家につけられている折れ戸は、DAIKENと書いてあり大建工業のものでした。
折れ戸ひとつで15kgありました。はずす際は注意しましょう。

折れ戸は、天井側1か所でレールに固定されています。足元側は、レールの上に載っているだけです。端の固定箇所も含めて折れ戸全体がレール上をスライドできるため、少し力を入れると、端からはずれて折れ戸全体がレール上を動くようになります。
これは完全に外す前の通常の動きです。

次に扉の天井側についている黒い部品を分離させます。
部品にロックをしている稼働する部分がありますので、それを動かして部品と扉本体を外します。あまり力を入れなくても外れましたが、扉を倒してしまわないように注意しながら外します。
扉へのキズや破損が気になる場合は、外す前に角などを保護しておいたほうがいいです。

折戸が外れても、レール側には部品が残っています。
この部品を外すには、天井レール自体を外す必要があります。

折れ戸の接合部分

天井レールをはずす

折れ戸がはずれたら、次に天井レールをはずします。
カーテンランナーを通すには、レールをいったんはずす必要があるためです。
ドライバーではずしていきます。

折れ戸の天井側のレール

レールを外した後の天井側はこんな感じです。

天井のレールをはずしたところ

カーテンへの付け替え

カーテンランナーをつける

カーテンを通すために、レールにカーテンランナーを入れます。
折れ戸のレールは、重い扉を支えるために通常のカーテンレールより幅が広いです。そのため、市販のカーテンランナーではサイズが合いません

レールの幅 普通のカーテンレールより広い

ホームセンターやネットを探した結果、Amazonで大き目のランナーを購入してみると、うまく合うことができました。病院などでの間仕切りに使うカーテンの関連商品のようです。

普通より少しサイズが大きいカーテンレールのランナー

レールにランナーを通します。スライドさせたときの引っ掛かりもほとんどなく、いい感じです。

大き目レールにランナーをセット

この状態で戻してもよかったのですが、木材の端切れと100均のフックを使用して、カーテンの端を固定する小細工をいれました。

レールの端の固定部分を加工

レールにランナーを入れれば、天井にドライバーで再度固定します。
下の画像は、端っこ固定の小細工を入れる前に戻したものです。再度取り外して端っこの小細工を入れて取り付けて・・・

レールをもとにもどす

カーテンをつける

レールを戻すと、カーテンをつけます。
今回使用したのは、ニトリの「フリーカット間仕切りカーテン」です。
カーテンの高さをちょうどよいサイズに切って調整したかったため、これにしました。
使ってみると、DIYで扱いやすかったです。

  • ハサミで簡単に裁断できて、好きなサイズにしやすい
  • 軽い
  • サイズや見た目の種類が多い


ハサミであっさり切れるぐらいですので、普通のカーテンのような分厚さはありません。むしろレースのカーテンに近いです。
購入した商品を使ってみると、ほんの少し透け感がありました。
もう少し分厚い商品もあればよいと思いましたが、重くなると動かしにくくなる欠点も出てきそうです。
ただ、物置にぶら下げる分には、モノが透けてみえるようなことはありませんでした。

ニトリの間仕切りカーテン


今回は、物置の開口部が約170cmだったため、幅90cmの商品を購入しました。
最初2つ購入したのですが、カーテンのひだの長さを考慮しておらず2つでは幅がたりず、結局追加購入し、計3つで使っています。
これはきっと、カーテンあるあるの失敗ですね。

ちょうど、開口部の真ん中に柱があったため、3枚でもまあいいかとなりました。
幅140cmのカーテンも売っていたので、これであれば2枚で足りました。
下の写真は、2枚つけて幅が足りてないときの状態です。

間仕切りカーテンでクローゼットに設置

一度カーテンをつけてみて、そこで目印をつけてからハサミで切っていきます。
カーテン自体に薄い横線が入っているので、同じ位置で切りやすいのが良いところです。
注意事項として、横線の位置はカーテン個体で違うので、それぞれのカーテンで切る位置の目印をつけていく必要があります。

まとめ

通るたびに少しじゃまになって、ストレスを感じていた折れ戸がなくなりすっきりしました。
カーテンになったため、子供でも開け閉め簡単です。常にあいてる状態ですが・・

元々あったレールを使っているため、見た目もさっぱりしていますし、突っ張り棒のように落ちてくることはありません。

間仕切りカーテンの幅が足りず、3枚を使用


まずは折り戸を外すだけでも快適になると思います。
欠点は、はずした扉の置き場所をとるというとこです。
残していても使いようがない気がしますしね。
わが家は、物置になってしまった部屋の隅に置きっぱなしです。

最後まで読んでいただきありがとうございます

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