知り合いの部屋の修繕を手伝っています。
玄関床が汚れていてキレイにならないため、床材用シートを貼って新規一転しました。
落ち着いたタイル調で高級感があるのがいい感じに。
この記事は、こんな方におすすめです。
・玄関床が汚れていてどうにかしたい
・玄関土間の床をリニューアルしたい
・床フロア材を貼った場合のイメージを見たい
・DIYの注意点や失敗を知りたい
作業難易度 | 普通、ちょっとコツがいる |
道具 | ・カッターナイフ(100均) ・強力万能はさみ(あれば便利) ・クッションフロアカッター(あれば便利) |
用意するもの | ・カット可能な床材 ・両面テープ |
作業目安 | 2時間 |
費用 | \3000(道具代は別) |
今貼ってある床材のシートははがさずに、その上に貼り付けしました。
また、貼り付けには粘着テープを使っています。
理由は、床材シートをはがす手間をおしんだのと、ネットで調べて粘着テープで大丈夫だろうと判断したためです。
玄関に貼る床材シートの調達
玄関土間の床に貼るマットシートは、
明和グラビア 「屋内外兼用床材 どこでもフロア」IOF-21 タイルベージュ
を選びました。
下の写真は同じシリーズのものですが、その真ん中の分です。
お値段は10cmあたりの値段です。
ホームセンターでいろいろな種類を見た中で、気に入ってこれを購入しました。
上の写真では真ん中の商品です。
良いと思ったポイントです。
正直、この床面の高級感でこの値段であれば、とても安いと思いました。
失敗してもいいぐらいの気持ちでできました。
シートの厚みは約2mmです。
クッションフロアと違い、しずみこみはほとんどなく固いシートです。
シートの切れ端を曲げたところです。
3層構造になっているとのことで、裏面には滑り止めの模様がついています。
表面:塩化ビニル樹脂
中間層:特殊ガラス繊維
裏面:塩化ビニル樹脂
タイル調シートの貼り付け
もとの床の状態
もとの玄関土間の床は下の写真の状態でした。
汚れが目立って、掃除しても取れない状態です。
今回はもともと貼ってあるフロアシートははがさず、そのまま上に貼ることにしました。
後工程のため、念入りに表面は掃除しました。
掃除しても、表面の汚れは全くとれず・・・
床材を仮置きする
玄関床に一旦シートを置いてみます。
これだけでも雰囲気が変わっていい感じです!
ここではわせてる玄関奥行きは100cmぐらい、幅は91cmのシートで右側30cm程度が足りてない状態です。
ここからは床面に合わすために切っていきます。
私のやり方は、下のやりかたで切りました。
①大きな部分は、ハサミでざっくり切る
②細かいところは角でカッターで切断
はさみは通常のもので切るのは難しい硬さのため、カーペットも難なく切断できる強力ばさみを使用しました。
30cmほど幅が足りない部分も、切って合わしていきます
この部分の細かい切断は、カッターと金属板(金属の定規でもOK)を使用しました。
角を切るに使用したステンレスの定規です。
これをシートに押し当てて、すこしづつカッターで切っていきました。
カッターは100均のもので切れましたが、刃を折って新しい刃で切るようにしました。
最後の隅っこは壁面がデコボコがあるため、紙で一旦かたどりした分を床材に書き写して、カッターで切っていきました。
切り合わせた部分はタイル模様があってませんが、玄関靴箱を置いて隠れる予定なので、この程度でよいかと妥協してます。
床材の貼り付けをする
ごみをとって、表面をきれいにした元の床に、両面テープを張っていきます。
外側とよく通る真ん中を重点的に、加えて床シートの貼り合わせ部分に両面テープを貼りました。
両面テープは幅が広めのもので、ホームセンターで売っている一般用を利用しました。
あらかじめ切っていた床材フロアシートを粘着テープの上に置いていきます。
上から圧をかけて、しっかりくっつくように押さえました。
おしゃれないい感じになりました!
まとめ
DIYで玄関床の張替えができました。
自分でする作業を通してポイントです。
一方、作業の難しかったところや、こうしておけばよかったところです。
次回するときは、クッションフロアカッターを試してみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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